Clinical Question:在宅療養で増加するあんまマッサージと鍼灸の療養費 ~ 医師が知っておくべきルールと患者負担の違い~
・あんまマッサージと鍼灸の療養費の請求金額は在宅領域を中心に年々増加している
・外来や病棟では発行する機会が少ないため、医師も詳細なルールを把握していないことが多い
・療養費の取り扱いのルールは「あんまマッサージ」と「鍼灸」で違いがある
・医科併用可のあんまマッサージの方が同意書発行枚数や請求金額が増加傾向にある
・同意書の内容によっては患者さんの自己負担額が約2倍になるケースがある
ゆみのハートクリニック
前田 真希