活動報告

YUMINO'S コラムYUMINO'S コラム一覧へ

  • 2024年12月10日

    Clinical Question:医療現場における倫理的アプローチの手法-患者中心の医療を実現するために-

    2024年12月10日

    Clinical Question:医療現場における倫理的アプローチの手法-患者中心の医療を実現するために-

    議題「患者中心の意思決定 Goal-orientedな考え方」「いつ多職種カンファレンスを行うか?」「倫理的妥当性の評価」「臨床倫理4分割表:特に予後予測、終末期の定義、無益性の評価、意思決定能力の評価、 価値観の評価について」 患者中心の意思決定 - Goal-orientedな考え方「80歳台、肺癌末期で予後1-2ヶ月の患者。Living will(事前…

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  • 2024年12月10日

    Clinical Question:がん終末期消化管閉塞におけるオクトレオチドの有用性

    2024年12月10日

    Clinical Question:がん終末期消化管閉塞におけるオクトレオチドの有用性

    〇嘔気・嘔吐の対応について 癌終末期において、嘔気・嘔吐症状が出現することがあります。まずその嘔気・嘔吐の原因の精査が重要です。鑑別としては、薬物(化学療法の副作用など)・高カルシウム血症・脳転移・便秘症・リンパ節刺激・胃十二指腸潰瘍・上部/下部消化管閉塞が挙がります。消化管閉塞の有無でまず評価を行い、消化管閉塞がない場合には一般的な制吐薬・ステロイドを使用…

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  • 2024年12月10日

    Clinical Question:喘息最新治療

    2024年12月10日

    Clinical Question:喘息最新治療

    ・気管支喘息患者は日本では約1000万人(人口の約8%)で、そのうち 5~10%が重症喘息といわれる。・喘息の治療目標は喘息症状をなくすことである。 治療は、長期管理薬と増悪治療(短時間作用型β2刺激薬)に分けられる。 長期管理薬を適切に使用し、増悪治療に頼りすぎないことが重要である。・喘息診療ガイドライン2023では、臨床的寛解基準が示された。 1.ACT…

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ゆみのPSGケースカンファゆみのPSGケースカンファ一覧へ

  • 2024年12月11日

    呼吸イベントだけでなくPLMでも心拍変動は生じます

    2024年12月11日

    呼吸イベントだけでなくPLMでも心拍変動は生じます

    症例60歳台 男性 身長:163㎝ 体重:66kg BMI:24.8 夜間のトイレ覚醒が2回あることからSASを疑われて、他院で簡易検査を施行、REI=20.2回/時間の結果で当院を紹介されました。診断PSGを行った結果、AHIは17.4回/時間と簡易検査時よりやや軽症化しました。PSG結果のトレンドグラフですが、PLMが出現しているときのHRトレンドは、前…

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  • 2024年12月11日

    不整脈を主訴にホルター心電図検査を施行、夜間の急激な心拍上昇を頻回に認めたため、SASを疑いPSGを施行した症例

    2024年12月11日

    不整脈を主訴にホルター心電図検査を施行、夜間の急激な心拍上昇を頻回に認めたため、SASを疑いPSGを施行した症例

    症例60歳台 男性 身長:173㎝ 体重:80kg BMI:26.7 動悸・息切れ・胸部不快感を主訴に来院、ホルター心電図を行ったところ、PVCの頻発に加えて、夜間の心拍変動が周期的に生じており、SASが強く疑われて、簡易検査を行いました。そのREI=37.5と重症の無呼吸が疑われて、治療導入目的に診断PSGを行いました。 PSG結果のトレンドグラフですが、…

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  • 2024年12月11日

    いびきのレーザー治療を求めて耳鼻科医に相談、無呼吸を調べることが優先として当院に紹介された症例

    2024年12月11日

    いびきのレーザー治療を求めて耳鼻科医に相談、無呼吸を調べることが優先として当院に紹介された症例

    症例60歳台 男性 身長:161㎝ 体重:60kg BMI:23.1 20歳台から家族にいびきを指摘され、妻とは別室で就寝、40歳代でOA作成するもいびきに効果なく中止、定年退職を機会に妻との旅行のためいびきのレーザー治療を求めて耳鼻科に相談したところ、無呼吸の重症度を調べてからにしたほうが良いと当院に紹介されました。ESSは10点でした。簡易検査ではREI…

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主要講演歴主要講演歴一覧へ

学会名 発表月 演題名 当院担当
スタッフ
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 2023年06月

MSP-14 メディカルスタッフポスターセッション14 :神経難病支援2 

「トレーニングジムの併用によりIADL再獲得に至ったパーキンソン病症例」 

理学療法士 橋本 公英 
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 2023年06月

MSP-10 メディカルスタッフポスターセッション10 :神経難病支援1 

「神経難病患者への訪問栄養指導~経口摂取増量への試み~」 

理学療法士 波多野 桃
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会/ポスター/愛知 2023年05月

ポスター15 :その他3 「心不全再入院を繰り返していたが活動調整を図ることで在宅生活を継続できた症例」 

理学療法士 籠島 真依

主要講演歴一覧

著書出版歴著書出版歴一覧へ

書名 発行者 年月日 監修 ページ 題名 執筆者
Heart View 2024年12月号 Vol.28 No.13「AIとともに歩む これからの循環器診療」 メジカルビュー社 2024年12月 テクノロジーが支える心不全ケアの未来像 理事長 弓野 大
月刊「心臓」2024年10月号 低侵襲心臓血管外科手術の最先端 公益財団法人 日本心臓財団 2024年10月 巻頭言 「Disease」と「Illness」  理事長 弓野 大
研修医と指導医のための 在宅医療教育マニュアル 中外医学者 2024年7月 108‐118 慢性心不全 理事長/弓野 大、医師/吉本 明子

著書出版歴一覧

臨床研究臨床研究一覧へ

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