活動報告

YUMINO'S コラムYUMINO'S コラム一覧へ

  • 2024年08月27日

    Clinical Question:腫瘍循環器学

    2024年08月27日

    Clinical Question:腫瘍循環器学

    〇診療アルゴリズム がん治療前:循環器リスク評価は全ての患者に対して強く推奨されている。 がん治療開始前にリスク因子或いは症候性及び無症候性の心血管疾患既往を見極めることは、適宜循環器医に相談或いは併診するための第一歩となる。 がん治療中:患者関連・がん関連・がん治療関連の各要因に対し、患者毎の循環器管理が必要となる。 治療前リスクが中~高度の場合、非侵襲的…

    続きを読む

  • 2024年08月27日

    心臓病予防アクション:食事編

    2024年08月27日

    心臓病予防アクション:食事編

    食事は心臓病予防において非常に重要な役割を果たします。健康的な食生活を維持することで、動脈硬化の進行を抑え、血圧やコレステロールの改善に寄与し、心筋梗塞や脳卒中のリスクを低減することができます。特に、野菜や果物、魚、全粒穀物を中心としたバランスの良い食事が推奨されています。 まず、塩分の摂取を控えることが高血圧予防の基本です。加工食品や外食に多く含まれる塩分…

    続きを読む

  • 2024年08月27日

    Clinical Question:成人先天性心疾患に対するリハビリテーション

    2024年08月27日

    Clinical Question:成人先天性心疾患に対するリハビリテーション

    心臓リハビリテーション(心リハ)の心疾患に対する有用性は確立されているが、成人先天性心疾患(ACHD)患者に対する心リハについてはデータが少ないのが現状である。前任地の加古川中央市民病院での少数例の検討では、ACHD患者への外来心リハ施行によるリハ中の心血管イベントは認めなかったが、不整脈の発生に特に注意が必要と思われた。心リハ開始6ヶ月後にBNPの改善が認…

    続きを読む

記事一覧

ゆみのPSGケースカンファゆみのPSGケースカンファ一覧へ

  • 2024年09月02日

    RBDを疑う症例

    2024年09月02日

    RBDを疑う症例

    症例50歳台女性 身長:160cm 体重:55Kg BMI:21.5 ESS:52年前より怖い夢や戦う夢をみて叫び声をあげたり、ベッドから転落したこともある。漢方を処方され症状は落ち着くも、服薬しないと症状が再燃する。もともと寝言は多く、叫ぶ疑い、罵声をあびせる、金縛り、入眠時幻覚など、症状は多彩です。レム睡眠行動障害を疑い、PSGを行いました。最下段の汎用…

    続きを読む

  • 2024年09月02日

    若年者でBMIが低値にもかかわらず重症のOSA症例

    2024年09月02日

    若年者でBMIが低値にもかかわらず重症のOSA症例

    症例20歳台男性 身長:180cm 体重:66Kg BMI:20.4 ESS:2 15歳ころからいびき・無呼吸を指摘され、耳鼻科にて簡易検査でREI=23.3と診断され、紹介受診されました。診断PSGの結果はAHI=31.3回/時間と重症の結果となり、BMIが低値にもかかわらずSpO2は大きく低下しています。入眠前と中途覚醒時に2回眠剤を服用されています。1…

    続きを読む

  • 2024年09月02日

    10年経過で超重症化したOSA症例

    2024年09月02日

    10年経過で超重症化したOSA症例

    症例60歳台男性 身長:158cm 体重:63.2Kg BMI:25.2 ESS:6 10年前にSASと診断されAHI=18/時間でOA作成、いびきには効果あったものの、歯科治療でOAが合わなくなりそのまま中止され、熟眠感の欠如とRLS症状もあり他院受診、簡易検査でREI=33/時間 SpO2最低値71%の結果で当院を紹介受診されました。診断PSGでAHI=…

    続きを読む

記事一覧

HCSban01.png

主要講演歴主要講演歴一覧へ

学会名 発表月 演題名 当院担当
スタッフ
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 2023年06月

MSP-14 メディカルスタッフポスターセッション14 :神経難病支援2 

「トレーニングジムの併用によりIADL再獲得に至ったパーキンソン病症例」 

理学療法士 橋本 公英 
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 2023年06月

MSP-10 メディカルスタッフポスターセッション10 :神経難病支援1 

「神経難病患者への訪問栄養指導~経口摂取増量への試み~」 

理学療法士 波多野 桃
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会/ポスター/愛知 2023年05月

ポスター15 :その他3 「心不全再入院を繰り返していたが活動調整を図ることで在宅生活を継続できた症例」 

理学療法士 籠島 真依

主要講演歴一覧

著書出版歴著書出版歴一覧へ

書名 発行者 年月日 監修 ページ 題名 執筆者
J. of Clinical Rehabilitation 33巻8号 重複障害リハビリテーションの進歩 ─心臓・腎臓の重複障害を中心に 医歯薬出版株式会社 2024年7月 766‐773 心臓・腎臓の重複障害の在宅医療および緩和ケア 理事長/弓野 大、医師/吉本 明子
医療―福祉-介護をつなぐ心不全療養支援ポケットガイド 株式会社南江堂 2024年3月 68-76、100-105、108 看護師/富山 美由紀、理学療法士/大浦 啓輔
Pharma Medica メディカルレビュー社 2024年2月 11-16 在宅医療における遠隔医療の可能性 理事長/弓野 大、看護師/伊東紀揮、理学療法士/鬼村 優一、DX推進担当/田中 勇樹

著書出版歴一覧

臨床研究臨床研究一覧へ

番号 研究名称

臨床研究一覧

03-5956-8010

<受付時間>9:00~18:00

フォームからのお問い合わせはこちら