活動報告
YUMINO'S コラムYUMINO'S コラム一覧へ
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2024年07月26日
心臓病予防アクション:運動編
2024年07月26日
心臓病予防アクション:運動編
心臓病予防における運動や身体活動増加は、健康維持と病気予防のために重要な役割を果たします。運動は血圧を下げ、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させ、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増加させる効果が証明されています。運動することで、血管を保護する物質の生成が体内で促進され、動脈硬化の進行を遅らせ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを低減すること…
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2024年07月26日
Clinical Question:在宅での感染症治療
2024年07月26日
Clinical Question:在宅での感染症治療
在宅で頻用される抗生剤にセフトリアキソンがあるが、緑膿菌には効果がないことは認識しておく必要がある。高齢者の感染症では肺炎の頻度が多い。2019年ATS/IDSA成人市中肺炎ガイドラインでは誤嚥性肺炎か非誤嚥性肺炎かで治療を区別する 必要はないとされている。理由①成人の半数が不顕性誤嚥を起こしている。理由②誤嚥性肺炎は近年では嫌気性菌の関与は少ないとされてお…
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2024年07月26日
Clinical Question:在宅診療における肺炎診療
2024年07月26日
Clinical Question:在宅診療における肺炎診療
集中治療室、救急外来で使用する肺エコー(BLUE)プロトコールを活用する。①診断 ②鑑別:心不全との鑑別 COVID19との鑑別 IPとの鑑別 肺塞栓との鑑別③経過観察(治療効果判定)引用元:(CHEST 2008; 134 : 117 - 125)Relevance of Lung Ultrasound in the Diagnosis …
ゆみのPSGケースカンファゆみのPSGケースカンファ一覧へ
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2024年07月16日
診断時ループゲイン亢進が疑われた症例のCPAPタイトレーション
2024年07月16日
診断時ループゲイン亢進が疑われた症例のCPAPタイトレーション
症例60歳代男性 身長:168cm 体重:81.7Kg BMI:26.9 当院診断PSGでAHI=46.5回/時間と重症の SASと診断され、また覚醒と睡眠を繰り返す時には周期的な呼吸振幅の変動や中枢性無呼吸も散見され、ループゲインの亢進が示唆された症例です。 <診断時のトレンドグラフ><診断時の呼吸イベント波形> 中途覚醒後再入眠時の中枢性無呼吸(赤)と中…
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2024年07月16日
体位により不整脈の出方が異なった症例の続報(CPAPタイトレーション)
2024年07月16日
体位により不整脈の出方が異なった症例の続報(CPAPタイトレーション)
症例60歳代男性 身長:169cm 体重:65.8Kg BMI:23.1 他施設でSASと診断されてORAP使用中だがREI=14と残存。人間ドックで上行性大動脈瘤と大動脈弁閉鎖不全を指摘され、CPAP治療目的に診断PSG施行したところ、AHI=39.1回/時間と重症の無呼吸症と診断され、今回はCPAPタイトレーションを行いました。その結果、呼吸イベントは3…
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2024年07月16日
呼吸イベントは軽症でもESSが20点の症例
2024年07月16日
呼吸イベントは軽症でもESSが20点の症例
症例20歳代男性 身長:175㎝ 体重:73.2Kg BMI:23.8 家族からいびきの指摘あり、日中過眠(ESS=20)、入眠困難、熟眠感欠如、トイレ覚醒2~3回を主訴に来院。診断PSGを行いました。通常の睡眠時間は2時から9時と睡眠相が後退、22時ころ就床しても1時ころまで寝付けないとのことですが、PSG施行時は21時消灯で睡眠潜時21分、覚醒反応はやや…
学会・研究会学会・研究会一覧へ
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2024年07月19日
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2024年07月11日
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2024年06月13日
主要講演歴主要講演歴一覧へ
学会名 | 発表月 | 演題名 | 当院担当 スタッフ |
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第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-14 メディカルスタッフポスターセッション14 :神経難病支援2 「トレーニングジムの併用によりIADL再獲得に至ったパーキンソン病症例」 |
理学療法士 橋本 公英 |
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-10 メディカルスタッフポスターセッション10 :神経難病支援1 「神経難病患者への訪問栄養指導~経口摂取増量への試み~」 |
理学療法士 波多野 桃 |
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会/ポスター/愛知 | 2023年05月 | ポスター15 :その他3 「心不全再入院を繰り返していたが活動調整を図ることで在宅生活を継続できた症例」 |
理学療法士 籠島 真依 |
著書出版歴著書出版歴一覧へ
書名 | 発行者 | 年月日 | 監修 | ページ | 題名 | 執筆者 |
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医療―福祉-介護をつなぐ心不全療養支援ポケットガイド | 株式会社南江堂 | 2024年3月 | - | 68-76、100-105、108 | - | 看護師/富山 美由紀、理学療法士/大浦 啓輔 |
Pharma Medica | メディカルレビュー社 | 2024年2月 | - | 11-16 | 在宅医療における遠隔医療の可能性 | 理事長/弓野 大、看護師/伊東紀揮、理学療法士/鬼村 優一、DX推進担当/田中 勇樹 |
循環器ジャーナル「在宅時代の心不全チーム医療」 | 医学書院 | 2024年1月 | - | 142-149 | 地域における植込型補助人工心臓装着患者の管理 | 医師/肥後 太基 |
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番号 | 研究名称 |
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