活動報告
YUMINO'S コラムYUMINO'S コラム一覧へ
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2025年01月09日
Clinical Question:「転倒予防の介入について」
2025年01月09日
Clinical Question:「転倒予防の介入について」
まずは転倒歴の有無を聴取することが簡便な評価の1つである。訪問診療を受けている対象者は高齢でフレイルが進行し、転倒による障害発生率も増加することから、転倒リスクの評価・対策の検討が不必要な往診・入院を防ぐために必要である。ゆみのハートクリニック三鷹渡邊 寿彦
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2025年01月09日
Clinical Question:医療現場における倫理的アプローチの手法-患者中心の医療を実現するために-
2025年01月09日
Clinical Question:医療現場における倫理的アプローチの手法-患者中心の医療を実現するために-
議題「患者中心の意思決定 Goal-orientedな考え方」「いつ多職種カンファレンスを行うか?」「倫理的妥当性の評価」「臨床倫理4分割表:特に予後予測、終末期の定義、無益性の評価、意思決定能力の評価、 価値観の評価について」 患者中心の意思決定 - Goal-orientedな考え方「80歳台、肺癌末期で予後1-2ヶ月の患者。Living will(事前…
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2025年01月09日
Clinical Question:がん終末期消化管閉塞におけるオクトレオチドの有用性
2025年01月09日
Clinical Question:がん終末期消化管閉塞におけるオクトレオチドの有用性
〇嘔気・嘔吐の対応について 癌終末期において、嘔気・嘔吐症状が出現することがあります。まずその嘔気・嘔吐の原因の精査が重要です。鑑別としては、薬物(化学療法の副作用など)・高カルシウム血症・脳転移・便秘症・リンパ節刺激・胃十二指腸潰瘍・上部/下部消化管閉塞が挙がります。消化管閉塞の有無でまず評価を行い、消化管閉塞がない場合には一般的な制吐薬・ステロイドを使用…
ゆみのPSGケースカンファゆみのPSGケースカンファ一覧へ
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2025年01月20日
日中の眠気を主訴に来院、簡易検査で軽症、PSGで重症だった症例
2025年01月20日
日中の眠気を主訴に来院、簡易検査で軽症、PSGで重症だった症例
症例50歳台 男性 身長:170㎝ 体重:64 kg BMI:22.1 ESS:16点 日中過眠を主訴に来院、いびきや無呼吸も指摘されたとのことで簡易検査を施行、REI=8.4回/時間の結果で今回診断PSGを行ったところ、AHI=36.7回/時間と重症の結果となりました。上のトレンドグラフからは体位依存性がかなり明瞭ですが、朝方の右側臥位だけは呼吸イベントが…
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2025年01月20日
動悸を主訴に来院、無呼吸もしっかり判定された症例
2025年01月20日
動悸を主訴に来院、無呼吸もしっかり判定された症例
症例50歳台 男性 身長:178㎝ 体重:85kg BMI:26.8 ESS:10点 動悸を主訴に来院、来院時の血圧は158/98と高値でしたが、病院嫌いで緊張のためと説明している症例です。ホルター心電図ではPVCが1.5%の結果でしたが、PVCや高血圧のリスクを考え、SASも検査することになりました。簡易検査を施行、REI=17.6回/時間の結果で今回診断…
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2025年01月20日
高度BMI+超重症OSAのため簡易検査でCPAPを導入された症例
2025年01月20日
高度BMI+超重症OSAのため簡易検査でCPAPを導入された症例
症例30歳台 男性 身長:173㎝ 体重:123kg BMI:41.1 高血圧で他院にて治療中、過剰な日中の眠気(ESS=22)を自覚、いびきの指摘もあり、本年6月交通事故を起こしている症例です。SASを疑われて、簡易検査を施行、REI=80.5回/時間の結果で本年10月にCPAPを導入されました。しかし使用率46.6%、使用時間は1.2時間とCPAPのアド…
学会・研究会学会・研究会一覧へ
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2024年11月05日
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2024年11月01日
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2024年10月03日
主要講演歴主要講演歴一覧へ
学会名 | 発表月 | 演題名 | 当院担当 スタッフ |
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第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-14 メディカルスタッフポスターセッション14 :神経難病支援2 「トレーニングジムの併用によりIADL再獲得に至ったパーキンソン病症例」 |
理学療法士 橋本 公英 |
第64回日本神経学会学術大会/ポスター/千葉 | 2023年06月 | MSP-10 メディカルスタッフポスターセッション10 :神経難病支援1 「神経難病患者への訪問栄養指導~経口摂取増量への試み~」 |
理学療法士 波多野 桃 |
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会/ポスター/愛知 | 2023年05月 | ポスター15 :その他3 「心不全再入院を繰り返していたが活動調整を図ることで在宅生活を継続できた症例」 |
理学療法士 籠島 真依 |
著書出版歴著書出版歴一覧へ
書名 | 発行者 | 年月日 | 監修 | ページ | 題名 | 執筆者 |
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Heart View 2024年12月号 Vol.28 No.13「AIとともに歩む これからの循環器診療」 | メジカルビュー社 | 2024年12月 | ー | テクノロジーが支える心不全ケアの未来像 | 理事長 弓野 大 | |
月刊「心臓」2024年10月号 低侵襲心臓血管外科手術の最先端 | 公益財団法人 日本心臓財団 | 2024年10月 | ー | 巻頭言 | 「Disease」と「Illness」 | 理事長 弓野 大 |
研修医と指導医のための 在宅医療教育マニュアル | 中外医学者 | 2024年7月 | 108‐118 | 慢性心不全 | 理事長/弓野 大、医師/吉本 明子 |
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番号 | 研究名称 |
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