第28回日本心不全学会学術集会に参加してきました!
皆さまこんにちは。
ゆみの訪問看護ステーションの管理者の髙取です。
先日10月4~6日で行われた「第28回日本心不全学会学術集会」に参加してきました。
今回は、ゆみの訪問看護ステーションとしての発表はありませんでしたが、スタッフ含め5名で参加してきました。普段実践している中での悩みや、より良いケアにするためのヒントや実践知をもらえるので、学会参加は大変貴重です。近年は、訪問看護ステーションなどの在宅側からの発表も増えていましたが、今年はより多くの発表があったと感じました。
在宅での心不全ケアについてはまだまだ悩ましいこと、制度上でできないこともある一方で、在宅だからこそ叶えられることやその人らしい生活を送る支えになると思います。
その一つとして、今年6月の診療報酬改訂において「在宅静注強心薬持続投与」が話題になりました。今回の学会でも多数の演題があり、在宅カテコラミン症例などの発表や制度上の変更点などのことが上がっていました。
できることが増えたからこそ、支えられる利用者さんは増えましたが、正しい知識と技術を持って関わる必要があります。しっかり私たちも学びながら、次の利用者さんのためになるようにしていきたいと思います。また私たちが経験したことは次の機会で発表していけたらと思っています。
ゆみの訪問看護ステーションでは、研修や学会参加に伴う費用を「学術補助金」として年間10万円分サポートしています。より学び、成長していく人を応援しています。
一緒に学びながら訪問看護を楽しみませんか?仲間はいつでも募集しています。是非お気軽に見学も受け付けていますのでご連絡ください。